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  • その159 : 2026年へのメッッセージ(AI活用時代とは?)

    昨2025年は、AI技術の話題が一般・汎用利用の形で広がり、AIという接頭辞が付加されずにいると技術的に遅れを取っているかのように捉えられてしまうほどの勢いが生まれた年と言っても過言でない状況でした。これまでの多くのブラウザを介した情報へのアクセス、調査といった人々の行動が、一段階越えて直接AIに任せてしまおうという流れを生もうとしていると云えます。しかし、この傾向は「人間の知性の在り方」から見れば必ずしも望ましい形とは云えないのではないとも思えます。それは、AI技術から流れ出すブラックボックス的情報の「正確度」に限らずその「信頼度」、「依存への適切度合い」といった部分の疑念が生まれているからとも関係するでしょう。そこでは人間的心の見えないブラックボックス化した世界の出現といったものです。

    今年2026年は、更にその行く先をしっかりと見つめる「人としての智慧の在り方」が人間側にとって試される年となる予感がします。また、それ以上に、社会的、政治的な意味での大変化の出発年となる大きな可能性も予想されます。筆者としては、上記の背景を見据えながら、ある意味淡々とした視点を持って迎える年にしたいと考えているところです。一種の「・・・したい」という願望よりも「・・・する」という行動を踏まえる年と云えます。

    そのような背景を元に「今年のテーマは「多層的に意識を捉え、2027年からの変化に備えること」とします。改めて引き続き、ご縁のある関係の皆様方と共に考え、行動につなげることと致します。時流を見つめた中で、皆様にも良い年とすることを目標としましょう。以上、新年を迎えての短いメッセージでした。
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