トップページ

”インフオラボ游悠"のホームページへようこそ!   (「インフオラボ游悠」およびロゴマークは、本サイト作成者による登録商標です)

インフオラボ游悠(ゆうゆう)は、ビジネス目標達成を目指す「ご縁のある」企業様や各種団体様への、「ビジネス戦略実行とデータ利活用の視点」で、ご提案・ご支援実施を目的に活動しています。
このサイトでは、当研究所の活動全般に関するご案内や、メッセージ発信をしてゆきます。(プロフィールは、こちら

また、必要に応じた文化活動などにも関わって行きたいと考えており、そういった関連情報も提供する予定です。

(貴サイトからのリンクを希望する場合、当ページをリンク下さい。またリンク時実施時はお問い合わせ経由でお知らせ下さい)

以下の「游悠レポート」お役立ちサイトも併せて参照下さい。面白い話題が見つかるでしょう。

データマネジメント、データウェアハウスとBI、データサイエンス領域でのご興味のある方は、「お問い合わせページ」から所長宛
ご連絡下さい。尚、これまでの標準的なサービスの提供は一旦休止させて頂いております(2023年5月31日より)。

  (2026年1月29日更新済)資料類は、上の「游悠レポートサイト」ボタンをクリックしてダウンロードページへ進んで下さい。

【所長の視点】

その161: 話題、「データモデラー」という職種名は生き残るだろうか?

今回は、筆者が参加しているDama-J(データマネジメント協会日本支部)のデータモデリング分科会での今年(2026年)に入ってからの話題を元にした内容です。その中で出たある参加者の投げかけで「『データモデラー』という語は、”10年後”に残っているでしょうか?」という議論が持ち上がりました。これは、昨今急速に進展しているAI技術に関連して出されたアンケート項目です。20名近い参加者の中から出された意見は、「残る(残っていて欲しい)」が1名。「残っていない(または役割が変わっている)」という回答が1名。その他の参加者は「不明、または保留」という結果でした。

当日、筆者の出した見解は「残っていない(または役割が変わっている)」という、議論参加者に取って過激とも受け取れる意見でしたが、今回この欄でその補足説明をしようということです。現在、データモデラーというのはIT業界において、計算機システムで取り扱うデータについてデータの保管・やり取り等を行う中で、データの形式や保管形態を地図のような形で設計・文書化を行う専門家(人)と捉えられています。しかし、昨今のいわゆるAI技術の発達により、業務の定義文書などを元にある程度の率で、旧来のデータ取扱のための設計情報を、AIが生成し出しているということが認識され始めています。更に設計・管理するためのデータモデル情報を扱うためのツール類側も、ツールベンダーが積極的にAI機能との連携を開発し組み込み・提供始めています。但し、この成果物の提供範囲は、まだ揺籃期であると云えますが。

このような状況の中で、提示された”10年後”という点に着目すると、現在のAI技術の進展・浸透の加速度から捉えると、100%と迄は行かないものの、半自動的に作成される成果文書の出来上がり精度は向上することが期待されるでしょう。更にこの浸透に対する加速具合は、利用する側の積極性に依存するといえるでしょう。つまり関与する人間の側が、AIへ頼る度合いが高まるという推測が有り得るという点です。10年という期間は、そのために十分な時間枠であるというのが筆者の推測です。従って、データモデル情報を生み出す主体は人間の手から離れるという形が予測されます。

このような中で「データモデラー」というのは人の役割を表す用語ではなくなるという、筆者の見方です。仮にこの語が残るとしても、それは人を表現するのではなく、データモデルを作成・管理するためのツールに冠せられる語として使用されているのではないでしょうか。こういった環境では、人の役割に期待されるのは、出来たデータモデルの品質を保証・監視し、その利用結果の正当性を見守るための位置付けとして機能するのではないでしょうか。また高位レベルのデータ晃造・意味の考案者としての「オントロジスト」といった用語が生まれている時代になっているかもしれません。

次回のテーマ予定:

「データを活用したモノ・コトの可視化」が意味すること

これまでのメッセージ --> こちら


新着情報(本年分)

2026年3月30日
メッセージNo.161を掲載しました。  (New)
2026年2月9日
メッセージNo.160を掲載しました。 
2026年1月29日
游悠レポート 202601 を登録しました。IOF SCM Ontology 202502
2026年1月1日
メッセージNo.159を掲載しました。 
2026年1月1日
【新年のご挨拶】謹賀新年、2026。関係者の皆様、本年も宜しくお願い致します。